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【運用収益公開】つみたてNISAを1年半継続した結果

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資産運用をされているみなさんは誰もが知っているであろうNISA、積立NISA

何か聞いたことはあるけど、よくわからないという人も、

そもそもNISAって何?という人もいるかもしれません。

今回は、NISAについて気になっている全ての人に、

もっとも知りたいであろう資産運用状況についてお伝えしていきたいと思います!

私自身、つみたてNISAを開始して1年半が経過しましたが、

結果はどうなっているのか?またどのような商品を買っているのか?

全てお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!

それでは行きましょう!

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目次

NISA・つみたてNISAとは?

貯金

NISA、つみたてNISAの制度がよくわからないという人のために、

ここでは簡単にご説明いたします。

NISAについて、金融庁の公式HPには以下の様な説明があります。

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。

NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。

NISAは「少額投資非課税制度」と呼ばれ、

投資して儲けた収益に本来かかるはずの税金が免除されるという、

大変お得で使わない手はない制度になっています。         

金融庁のHPはわかりやすく説明されているので、

URLもこちらに貼っておきますね。

あわせて読みたい
一般NISA : 金融庁NISA(少額投資非課税制度)のしくみや投資について基本から解説します。NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の...

では、NISAとつみたてNISAの違いはと言うと、

「年間投資額」「対象金融商品」「非課税期間」の3つが主な違いとなります。

NISAとつみたてNISAの概要は以下のとおりです。

NISA

年間非課税投資枠:120万円 / 投資対象:主に株式・投資信託 / 非課税期間:5年間

つみたてNISA

年間非課税投資枠:40万円 / 投資対象:主に投資信託 / 非課税期間:20年間

非常にシンプルにまとめるとすれば、

ある程度まとまったお金があって、それなりに投資について知識がある人はNISA

投資初心者で、とりあえず投資をやってみたいという人はつみたてNISA

ざっくりと、このような考え方になるかと思います。

120万円の年間非課税枠と言うのは、ある程度投資をやっている人や、

まとまった額がある人にとっては本当に「少額」といえるかもしれません。

ただし、私自身もそうでしたが、初心者で年間120万円も投資に割くのは、

よっぽど勇気があって、資産がある人でないと難しいかなと思います。

また、こちらの非課税枠と言うのは、余った分を良く年以降に持ち越すことはできません。

そのため、120万円使い切らない場合は、非常にもったいないことになってしまいます。

こういった背景から、私もつみたてNISAを利用することにしました。

(NISAとつみたてNISAの切替えも可能なので、とりあえず始めてみるのが大事ですね!)

つみたてNISAでどんな商品を買ったのか?

商品

ここでは、私がつみたてNISAでどのような商品を買ったのかについて、

ご紹介していきたいと思います。

この後にお伝えする、資産運用結果にも関わってくる部分なので、

ぜひ読んでお役立ていただければと思います。

金融商品紹介の注意点

最初にお伝えしておかなければいけないことは、

投資商品の選択は、自分のスタイルに合ったものを買う必要があるということです。

そんなの当たり前じゃないか!と言う人もたくさんいますが、

大体の人ができていません。

私も最初に投資する時には、「この人が言っているならこれでいっか!」と、

投げやりになにも考えずに投資しそうになったりしたこともありました。

当たり前ですが、投資は完全自己責任であり、誰も守ってはくれません。

もちろん様々な人の意見を集めて参考にすることは非常に重要ですし、

私の情報もみなさんの役に立つようにと想いを込めてお伝えしています。

ただし、全てを鵜呑みにせず、色んな視点から物事を見るクセを付けることが重要です。

そのため、今回ご紹介するものもあくまで一意見として受け取っていただければと思います!

それでは本題です。

結論から申し上げますと、私が買った(現在も継続購入している)商品は以下のとおりです。

①eMAXIS Slim米国株式(S&P500)=毎月28,333円(85%)

②eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)=毎月5,000円(15%)

上記2つの投資信託を1年半に渡り、積立てきました。

つみたてNISAでは、先ほどもお伝えしたとおり、年間で40万円の非課税投資枠があり、

これを12か月で割ると、毎月33,333円積み立てることが可能です。

私は、上記のような割合で、2つの投資信託を積み立ててきました。

これは本当に人それぞれで、もっと保守的に運用したい人もいれば、

もっと積極的に運用したい人もいるでしょう。

私の場合は、20代という年齢からかんがみて割と積極的な運用にしたいと考え、

上記の様な運用を継続しています。

それぞれの商品の特徴

ここでは、私が積み立てている商品の特徴についてご紹介します。

私が積み立てている投資信託はどちらも、「eMAXIS」シリーズの投資信託となっています。

「eMAXIS」シリーズは三菱UFJ国際投信が運用するファンドのことです。

特に「eMAXIS Slim」シリーズは非常に信託報酬(運用してもらう費用のようなもの)が安く、

ファンド開始以来、人気が上昇し続けているシリーズです。

私が購入している、商品も信託報酬は下記のとおり、格安となっています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)=信託報酬 年率0.0968%(税抜 年率0.0880%)以内

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)=信託報酬 年率0.154%(税抜 年率0.140%)以内

そのため、運用益を出しても非課税となり、預けていてもほとんど費用が掛からないという、

非常に魅力的な金融商品となっています。

普通に銀行の窓口などで同じような投資信託を購入すると、大体1%ほどかかりますので、

eMAXISシリーズの優良さが際立ちます。(というより銀行がぼったくり過ぎ?)

連動する指数はそれぞれ、S&P500と日経平均となっています。

なぜこの二つを選んだのかと言うと、

S&P500は「攻め」と「安定成長」を兼ね備えた指数であると考え、

日経平均は「政策的な成長」を見込めると考えたためです。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによって算出されます。

ニューヨーク証券取引所・NASDAQに上場している銘柄の中から、代表的な500銘柄の株価を

浮動株調整後の時価総額比率で加重平均し、指数化したものです。

小難しく書きましたが、

要するにアメリカの中で優良な企業が500社厳選されているという理解で問題ないかと思います。

S&P500の組入銘柄は、様々な条件によってスクリーニングし、決定されます。

スクリーニングの条件には、時価総額や流動性、浮動株の比率や、業績等があり、

条件を満たした企業の中から、業界やセクターのバランスを勘案した上で決定されます。

最近では電気自動車メーカーのテスラが新たに採用されて話題になりました。

S&P500指数と言うのはこれらの厳選された企業達に連動する指数になります。

アメリカと言う経済超大国の中で、成長中の優良な企業達に連動するこの指数であれば、

程よい「攻め」になり、またテスラのような新興企業の成長率にあやかることもできます。

そのため、私は積立の大半をこの指数に割り振っているのです。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

こちらも見ての通り、皆さんご存知「日経平均株価」に連動する投資信託となります。

日経平均は225社で構成されており、日本の大企業たちが組み込まれています。

中でも、ソフトバンクや、ファーストリテーリングといった企業の動向に左右されやすく、

ソフトバンクが暴落すると、日経平均も暴落するといったことも頻繁におこります。

私がこの投資信託を選んだのには二つの理由があります。

それは、

①日経平均にはなじみがあり、情報へのアクセスがよいこと

②日銀の買い支えによる株価の安定

①については、皆さんもそうだと思いますが、

やはり自国の株価ですし、日本語での情報も豊富です。

また取引時間も日中なので、リアルタイムで情報を知れるというのもあります。

②については、日銀は大量の株の買い支えにより、ここ10年間、

日経平均株価は安定して成長してきました。

これらの背景からeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)を選びました。

とはいえ、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に比べると、

「信託報酬が高い」「成長の見込みが薄い」と言うこともあり、

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は、念のためのリスクヘッジとしての意味合いが強いです。

つみたてNISAを1年半運用した結果

はてな

さて、ここでみなさんお待ちかねの資産運用結果の発表です。

では、もう早速結論からお伝えします!

資産運用結果は、下記のとおりです!

結果

ということで、1年半の積立結果は、

+105,835円ということで、約10万円のプラスとなりました!!!

これ結構すごくないですか!?(笑)

普通に銀行の口座に預けていたらなかったお金です。

そう思うと、やはり投資の重要性を改めて感じます。

運用収益としては、+21.3%ということで非常に高い収益率になっています(笑)

これは、確実にコロナの影響も含まれていますが、

1年半前だと、コロナ前からつみたてているので、もちろん暴落も経験しています。

それを加味してもこの結果というのは、非常に素晴らしいと思います。

改めて、1年半前につみたてNISAをはじめた自分を褒めてあげたいですね(笑)

商品別でみると以下のとおりとなっています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)→+82,202円

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)→+23,633

もちろん投資額の差はありますが、やはりS&P500の威力はすごいです。

ただ日経平均も全くダメなことはなく、むしろ非常に頑張っていると思います。

この結果は、あくまでも私が購入していた投資信託の運用結果であり、

全員が同じ結果になるとは限りません。

もっと稼げていた人もいるかもしれませんし、

逆に全然ダメな人もいるかもしれません。

これは既にお伝えした通り、ひとそれぞれなので、

今回の私の結果は一参考情報としてお役立ていただければ幸いです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、つみたてNISAを1年半運用してみた結果についてお伝えしてきました。

投資は始めるときのハードルはそれなりに高いですが、

始めてしまえばなんてことはありません。

今回ご紹介したつみたてNISAで運用している投資信託も、

最初に選ぶときにはそれなりに時間を掛けましたが、

購入後は一切手を付けておらず、週に1回チェックするぐらいです。

しかも、ご紹介した運用益には一切課税されないというのも魅力です。

そういった意味では、つみたてNISAは非常に優しい、素晴らしい制度だと思いますので、

迷われている方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

それでは今回はこの辺で!ありがとうございました!

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