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【学生必見】FIRE・セミリタイアを目指す学生がすべき事3つ

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こんにちは!

この記事を見に来ている方は、学生の方で、すでにFIREやセミリタイアを考えている人達だと思います。

もしくは、大学生ではないけど、FIREやセミリタイアを考えている人もいるかもしれません。

念のためですが、FIREとは、

Financial Independence Retire Early の頭文字をとったもので、

経済的自立による早期退職」のことです。

アメリカでは非常にブームとなっており、

日本でもその波は徐々にきており、「セミリタイア」「FIRE」という単語は、

よく目にするようになりました。

私自身、セミリタイアを現在進行形で目指している身です。

そういった中で、これまでの人生で、もっとこうしておけば良かったなとか、

こうしていればもっとセミリタイアに早く近づけたんだろうなと思うことがあります。

そこで今回は、学生でセミリタイア、FIREを目指している方に向けて、

すべきこと3つについてご紹介していきます。

今回は、学生の方に向けて主にお伝えしますが、

それ以外の方にも役に立つ情報をお伝えしていきたいと思いますので、

ぜひ最後までお読みください!

それではいきましょう!

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目次

①高給or ワークライフバランスが実現できる企業に就職する

ワークライフ

セミリタイアやFIREを目指す際に非常に重要なのが、

本業の給与」になります。

もちろん副業などでカバーできる部分もありますが、

あくまでも安定した収入の柱はやはりサラリーマンとしての収入となります。

そこで、重要になってくるのが、

1.高給な仕事に就く

2.ワークライフバランスの整った会社に行く

この二つの観点です。

なぜなら、セミリタイアやFIREを目指すなら、

「本業でガッツリ稼いで、貯蓄・投資に回す」か、

「給料はそこそこもらって、副業などで稼ぐ」の2択になります。

たまに「本業でガッツリ稼いで、副業でもガッツリ稼ぐ」というタイプの人がいますが、

再現性が低いので今回は割愛します。

そうなると大事になるのが、「会社選び」です。大学生の一大イベントといえば、「就活」です。

社会人でいえば「転職」です。

この章では、セミリタイアやFIREにおける「就活の重要性」と、

「重要ポイント」についてお伝えします

就活が重要な理由①給与に大きな差が出る

初任給に関しては、日本の大抵の企業はほとんどが横並びです。

これは日本企業特有の給与体系で、一括採用の弊害とも言えます。

(しかし、この制度のおかげで多くの人に大手企業への門戸が開かれているという意味では、チャンスでもあります。)

そのため、就活時に初任給を見て、「大企業も中小企業もそんなに変わらなくね?」

と勘違いをしてしまい、就活を適当にしてしまうのです。

しかし、ここには大きな落とし穴があります。

それは、(1)昇給幅(2)ボーナス額の2つです。

(1)については、実際に入社するまでわからないケースが多く、

大きな見落とポイントとなっています。

大企業は新卒入社の段階では給与は低いところも多いですが、

役職がついたり、等級が上がると給与に反映されるため、

20代後半から30代前半にかけて、中小企業などと比べて給与に大きな差がついてきます。

(2)については、公開されているところも多いですが、意外と見ていない人が多いです。

ボーナスはよく「●●カ月分」と表現されます。

例えば、ある自動車メーカーではボーナス6カ月分のところもあれば、

ある電機メーカーでは3カ月分のところもあります。

一見、給与では同じぐらいに見えても、ボーナスで大きな差が生まれるのです。

仮に、月給20万円でボーナス5カ月分のA社と、月給23万円でボーナス2カ月分のB社があったとします。

A社=20万円×17カ月(12カ月+5カ月)=340万円

B社=25万円×14カ月(12カ月+2カ月)=322万円

ここでは結果的にA社の方が年収ベースでは高くなっています。

これは、あくまで月給の低い段階なので、そこまで大きな差は出ていませんが、

月給が高くなってくると、もっと大きな差が出てきます。

月給については、(1)でもお伝えした通り、

会社の給与テーブルによってかなり差異が出てくるため、

「給与テーブル」と「ボーナス」の掛け合わせで、年収の変化率が変わってきます。

このように、真剣に就活に取り組まなければ、こういった情報を得ることはできませんし、

後から後悔することになります。

就活が重要な理由②ワークライフバランスの整った企業を見つけられる

よく言われる「ワークライフバランス」ですが、

ここでは「ワークライフバランス」とは、給与をそこそこもらえて、

土日祝をしっかり休めて、残業もそこまで多くない状態とします。

社会人が口を揃えて「もっと就活まじめにやれば良かった」と言う

その理由は、下記2点です。

①適当な就活をして、安月給でずっと我慢し続ける人が圧倒的に多い

②超ブラックな会社に入社して、心身ともにボロボロになる人もいる

いくら時間があっても、あまりに安月給の状態では仕事への意欲も低下しますし、

いくら高い給料をもらっていても超ブラックでは長続きしません。

そのため、「ワークライフバランス」が重要なのです。

しかし「ワークライフバランス」の整った企業は大抵の場合人気が高く、倍率も高くなりがちです。

そのため①でお伝えしたこととも繋がりますが、就活における対策や情報収集が欠かせないのです。

どのような就活をすればいいのか?

ではここまで話してきた①②を満たす企業はどのようなところかというと、

一概には言えませんが、必然的に大企業が多くなります。

そのため、就活で企業情報を読み込み、対策を十分にして、

希望の企業に受かるために真剣に就活に取り組む必要があるのです。

私は何も、「必ず大企業に行け」と言っているわけではありません。

ただし、数少ない上記の条件を満たす中小企業やベンチャーを探して受けるよりも、

広く知られていて、情報も豊富にある大企業を受ける方が、

より高確率で上記の条件を満たす企業に出会えると思います。

なので、情報収集に自信があったり、非常によい企業を知っている方は、

大企業だけでなく、様々な企業を受けるのがいいと思います。

ただ、大多数の方には大企業で上記の条件を満たす会社を探すことをお勧めします。

その上で、就活に関する様々な情報は当ブログでもたくさん紹介していますので、

ぜひ色々覗いてみてください。

②副業になる仕事を始めておく

副業

学生の特権と言えば、何よりも時間の融通がききやすいことです。

社会人になって感じるのは「時間がない」ということです。

基本的に普通のサラリーマンなら、最低でも一日8時間、残業や通勤時間を含めるとさらに時間をとられてしまいます。

また飲み会などもあったりと、自分だけの時間は、学生と比べると非常に少ないです。

そのため、学生のうちに収益のチャネルを増やしておくことが重要です。

私自身、社会人になってから副業として様々なことに挑戦してきましたが、

時間がない中で新しいことに取り組むのは、不可能ではありませんが、

本当にしんどいです。

なので、学生のうちにバイトのように時間労働制のビジネスではなく、

いわゆる「ストック型」のビジネスに取り組んでおくことが重要です。

「ストック型」ビジネスとは、ブログやYouTubeなどのビジネスに代表されるような、

生み出した記事や動画がお金を継続的に稼いでくれるビジネスモデルです。

バイトなどの時間労働制のビジネスは「フロー型」ビジネスと呼ばれ、

時間の切り売りとなってしまうため、継続的な収益は見込めません。

このように「ストック型」と「フロー型」のビジネスをしっかりと認識して、

学生のうちにビジネスを始めておくことが大事です。

仮に失敗したとしても特にリスクはありませんし、その経験は社会人になっても必ず生きてきます。

もしビジネスが上手くいったら就活をしなくても、自分で独立して生きていけるかもしれません。

夢がありますね。

ぜひまずは一歩を踏み出してみてください。

③投資を始めておく

お金

私は、社会人になってから投資を始めましたが、

周りの人に投資の知識を持っている人が本当におらず、

全てネットや書籍から情報を仕入れていました。

実際、周りに投資の話をしたりすると、すごく驚かれるか、

まったく興味がないかのどちらかの反応が多く、改めて日本の金融リテラシーの低さを感じます。

つまり、「投資を始める」だけ、たったそれだけのことで周りとの大きな差別化になるのです。

投資には様々な思い込みがありますが、大きく以下のようなものでしょう。

1.投資はお金持ちのやること

2.投資は危険

3.投資は怪しい

どれもひどい言われようですね(笑)

ですが、日本人の大抵はこのようなイメージを持っています。

しかしどのイメージも、何も知らないからこそ思い浮かぶイメージであって、

ちゃんと勉強して、少しづつ始めていけばこのような感想は出てきません。

実際今では、ポイント投資で500円から株が買えたり、

NISAなどを利用して、お得に投資を始めることができたりと、

本当に環境が整ってきています。

何も考えず、思考停止でイメージにとらわれたままではもったいないです。

まずは、書籍やYouTubeの非常に有用な情報を仕入れて、

少額から実際に投資をしてみて、少しづつ成功体験を積んでいくことが重要です。

投資をすることによるメリットは以下の3つです。

1.社会情勢に対しての情報感度が高まる

2.様々な企業に出会うことができる。

3.資産運用に関する知識を蓄えることができる。

1と2は就活にも非常に役立ちます。

株主の目線で、ニュースや企業を見ることで、

より良い企業や、高給な会社、ワークライフバランスの良い会社など、様々な発見があります。

そして何よりも3が重要です。

長い人生の中で、金融知識は一回身に着けてしまえば一生ものとなります。

金融知識をもっているかいないかで、人生の選択肢、満足度は大きく異なると思います。

その意味でも、学生時代に資産運用に触れて、学んでいくことは、大きな財産になります。

分からないことも多いと思いますが、

私のこのブログや、様々な情報にアクセスして学んでみてください。

終わりに

いかがだったでしょうか?

今回は、セミリタイアやFIREを目指す学生の方に向けて、

学生のうちにすべきことについてお伝えしてきました。

今回の記事のまとめはこちらです。

①高給または、ワークライフバランスを実現できる企業に就職する

②副業になるような「ストック型」ビジネスを始めてみる

③投資を始めてみる

いずれも、社会人になってからでも取り組めるような内容ですが、

早いに越したことはありませんし、何より時間の余裕度が違います。

世間的にはセミリタイアやFIREを目指しているというと、

「怠けたいだけ」「人生の目標がセミリタイアなんてつまらない」と言われるかもしれません。

でも、その人たちの価値観とあなたの価値観は違います。

他人の幸せの物差しなんて気にしなくて大丈夫です。

周りに流されていいことなんてほとんどありません。

幸い、現代では価値観を共有できる場がSNSに代表されるようにたくさんあります。

そういった場を見つけて、同じ志の人とつながって、目標の達成に向かって、

自分らしく進んでいきましょう。

それでは!!!

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